シャワーの温度調節が面倒
お風呂の混合水栓が2ハンドルタイプで温度調節が難しい!
賃貸アパートや築年数が長い物件に多い2ハンドルタイプの混合水栓。
利用されている方はこんな経験があるのではないでしょうか。
・温度調節が面倒だと思った
・いきなり熱いお湯が出てびっくりした
・小さい子どもがいて、火傷が心配
・温度調節している間のお湯がもったいない
今回は、そんな方々の「困った」を解決させていただきます。
節水シャワーを使う
最もお手軽かつローコストでできるのがこの方法。
イメージとしては、混合水栓側で温度調節をした状態にして、シャワーヘッド側で水が出るのをとめておくような感じです。
本体のお値段は4千円ほど。シャワーヘッドを変えるだけで、高い節水効果を得られるのであっという間に元が取れます。
節水効果40%のシャワーヘッドに変えると年間の節約期間額は約2万4440円!
温度調節で無駄にしていた水だけでなく、シャワーで使う量も節約できるのでもっと節約できるかもしれません。
節水シャワーの取り付けには逆止弁が必要
コストパフォーマンスも優れていて、魅力的な節水シャワーですが、
- 逆流防止機構(逆止弁)の付いていない混合栓には使用できません。
- 湯水の逆流により湯水混合栓、給湯設備が破損するおそれがあります。
と注意事項に記載されているように今使用している混合水栓によっては使えない場合があります。
自分が今使っている混合水栓に逆流防止機構(逆止弁)がついているか確認してから購入しましょう。
サーモスタット付混合水栓にする
もうひとつオススメなのが『サーモスタット付混合水栓』。
サーモスタットが素早く温度を調整してくれるので、一つのハンドルで水量を調整するだけです。
いきなり熱いお湯が出ることもなく、安心・安全に使うことができます。お値段は1万円くらいから。
長く、毎日使うものですから、まずはどんな混合水栓にしたらよいか、ホームセンターなどで実際に手にとって確かめることを推奨します。
また、取り付けは御自身でできないこともないですが、専門の業者に依頼されることをオススメします。
どうして専門業者にお願いしないといけないの?
取付が不十分だと
- 下層階に水漏れする
- 配管に傷がついてユニットバスを丸ごと交換することになる
などのリスクがあるためです。
作業費を削ったためにあとで賠償する羽目になった。。。なんてことが無い様に、必ず業者に依頼しましょう。
※賃貸の方は必ず事前に大家さんに了解をとってから交換しましょう。
プロに相談するのもオススメです
自宅のお風呂に適合する混合水栓を探したり、節水シャワーが取付できるのか調べたりするのは大変です。
実際に工事をしてもらおうと思ったら、取付工事以外の別の工事が追加で発生した、なんてこともあるかもしれません。
なので、まずはお近くの専門業者さんにお話をして、直接見ていただくのが一番です。
取り付けできる機器を調べてくれますし、最新のカタログデータをもとに一番ご自身の要望にあったものを出してくれます。
追加工事が発生して思ったよりもお金がかかってしまった。。。なんてことが無いように、事前に御見積をお願いしましょう。
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