• 近畿電設工業社長
  • 一般のお客様を対象とした小口工事や提案工事を更に拡大していくことで、「お客様に喜んでいただき感動していただくという仕事」があることを気付かせてくれ、社員の意識も大きく変わりました。
    会社概要
    社名 近畿電設工業株式会社
    代表者 吉川 幸夫
    所在地 和歌山市松江北7丁目10番28号
    設立 昭和28年3月10日
    従業員数 20人
    資本金 2,500万円
    HP http://www.kinsetsu.com/

Q1. 住まいのおたすけ隊FCへの加盟前、貴社ではどんな悩みがありましたか?

弊社は営業年数約65年の会社で、公共工事100%と言っても過言ではない程、「公共工事依存型」の会社でした。古き良き時代が去り、売上げや利益も減少していく中「このままではいけない」と思いながらも、なかなか「脱公共工事」に踏み切れず、民間営業エリアの拡大、あるいは新しい事業や分野への進出などどのように取組んでいけば良いか悩んでおりました。

 

Q2. 住まいのおたすけ隊FCをどこで知りましたか?

きっかけは荒木社長との出会いでした。平成26年、東京のある会合に出席した際、お隣に座られていたのが荒木社長でした。とても親しげに「うちはこんなことをやっているんですよ!」とおたすけ隊の名刺をいただき、お声を掛けていただきました。

その後、島根電工の本社を訪問し、荒木社長をはじめ役員の方々とじっくりとお話をさせていただきました。

 

Q3. 住まいのおたすけ隊FCへの加盟を決断された理由はなんですか?

会社を訪問して感じたことは、島根電工という会社の規模、社風、そして社員さんの教育、そして何よりも「おたすけ隊」としての活動など、どれを見ても素晴らしい会社ということでした。しかし、「うちと島根電工では規模も違うし、うまくいくかな?」と加入に関して、自問自答しながら戸惑っている時期が続きました。

ところがその半年後、東京の国技館で全日本電気工事連合会主催の「第1回技能コンクール全国大会」が開催され、見事に島根電工の泉谷祐真君が優勝されました。その時に「こんな素晴らしい若い技術者がいる島根電工さんとぜひお付き合いをしたい!」「一緒に仕事をしたい!」そう思い、このおたすけ隊に加盟することを決断しました。泉谷祐真君という一人の青年の存在が、私の背中を押してくれたのです。

 

Q4. 住まいのおたすけ隊FCに加盟後、1番変わったと思うことはなんですか?

「社員教育を徹底的にやりませんか」という提案をしていただき、今まで一度もしたことがなかった朝礼を習慣づけてくれたり、仕事を「作業」としかとらえていなかった社員たちが、自分で仕事を創り出していくという意識を持って行動してくれているようになりました。

そして、何よりも億単位の大きな工事を中心に現場管理をしてきた社員が、この小口工事の提案に積極的に参加してくれるようになったことなど、社員の仕事に対する意識が大きく変わったことに私はとても驚きました。

 

Q5. 住まいのおたすけ隊FCに加盟してよかったと思うことを教えてください。

島根電工という同じ電気の同業者である力強いパートナーに巡り合えたことで、知識やノウハウを得ることができたこと。そして様々な研修に参加できたことに感謝しております。

島根電工との出会いは、一般のお客様を対象とした小口工事や提案工事を更に拡大していくことで、「お客様に喜んでいただき感動していただくという仕事」があることを気付かせてくれ、社員の意識も大きく変わりました。

まだまだ未熟ですが、FCに加盟することで「住まいのおたすけ隊」のノウハウに弊社が長年培ってきた技術や経験、さらに豊富な知識を加えることにより、お客様でさえ気が付いていないニーズを提案できるものと私は確信しております。

 

Q6. 住まいのおたすけ隊FCへの加盟をお考えの方へメッセージをお願いします。

会社あるいは社員にとって「住まいのおたすけ隊」はどんなメリットがあるのかをお伝えしたいと思います。

○仕事の範囲が広がる
 一般家庭への小口工事が対象となる為、今までと違う営業活動ができる。

○お客様へのサービスを勉強出来る。
 サービス業の考え方を学び、身につける事が出来る。

○社内改善になる
 研修参加などにより島根電工の企業風土、仕事の取組み、仕事への熱意・考え方等を学び体験することができ、自社へ取り込む事が出来る。

○FC加盟店との交流が出来る
 他のおたすけ隊FC加盟店と交流が出来き、仕事に対する取り組みや問題などを話し合うことが出来る。

 

社員

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