第一回 電気工事技能競技全国大会 にて、弊社の 泉谷 祐真 班長が見事優勝しました!!

※大会の様子をYoutubeに公開いたしましたのでご覧ください。
再生リスト形式ですので、開会から表彰状授与まで連続して再生されます。全部で30分程度です。
選手宣誓

選手宣誓の大役も

全国の電気工事業者を代表する30名のスペシャリストが、その実力をいかんなく発揮する中、泉谷班長も日頃の練習の成果を出し切ることに集中し、こだわってきた日本一への思いを込めて、今まで味わったことのない180分間を戦い抜きました。
泉谷班長は選手宣誓の大役をこなすなど終始注目を集め、まさに第一回大会は泉谷班長の大会となりました。


作業中の泉谷班長

5人中2人が未完成となった難題

事前に課題は公表されており、泉谷班長もその課題に対して日々練習を重ねました。
「いつもの調子で競技を進めることができれば絶対に負ける訳がない」と思って臨んだ本番。

事前に公表されていた課題に比べ、ウォルボックスの取付け高さが変更になっていました。
(「寸法は変更される可能性があります」との事前告知有)

寸法変更の結果、上部のHEMSユニットとの間のモールコーナージョイントが重り、どうしても納まらない事に競技の途中で気付いた泉谷班長。
焦りがこみ上げる中、「冷静に!冷静に!!」と自分の胸に言い聞かせながら、担当の審査員に協議を申し立て、作業を継続することができましたが、最終的に完成したのは30人中18名の難題となりました。

完成品

金賞および経済産業大臣賞を受賞

他の参加者との手順の違いから、一時的には作業が遅れているかのように見え、会場では多くの人が様子を見に来ていました。しかし、いざ取り付けが始まるとそのすばらしい手際が更に人を集め、終わってみれば全体で3番目~4番目の速さ。

そしていよいよ発表の瞬間。

技術や作品の出来はもちろん、高い安全意識も評価され、金賞および経済産業大臣賞を受賞しました。受賞者写真

関連:

主催: 全日本電気工事業工業組合連合会
大会ポスター
大会パンフレット